ヒョウモントカゲモドキの脱皮不全について(まぶた①)

モモの目が開いていない

2019年の年末、最大の危機がおとずれました。

モモの目が開いていない、いや、開いている時もあるんだけど、なんなんだろう。

爬虫類も診てくれる動物病院へ

爬虫類OKの動物病院に行きました。

医者:特になにもないですね。

ほんまかな…と思いながら帰ってもやっぱりだめだ。

年始、もう一回同じ動物病院へ行く。

医者:特になにもないですね…

なんだと…この医者は目が腐っとるんか…

さらに、なんともないですよね?と逆に医者が問いかけてきた。自信がなくなったのか・・・

それが分からんから病院に来とるんやで!

目が見開いていない写真を見せても理解してもらえず。説明に熱が入り、逆に医者を萎縮させてしまった。

しまった!いかんいかん!これは反省。

動物用の目薬をもらう

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とりあえず、動物用の目薬をもらう。

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目薬が効いたのか、目を開く時間が長くなってきた。

目が開かなくなった原因

脱皮不全により、まぶたの裏に残ってしまった皮が乾燥し、かたくなってしまったことが、開かない原因だと独自で調べて分かりました。

目薬を差したことにより、皮が乾燥しなくなり開くようになりました。

次の脱皮で残った皮は綺麗にとれて、一安心。

まとめ

  • 目が開かなくなった場合、脱皮不全によりまぶたの裏に残った皮が原因でした
  • 乾燥させないように目薬を差すなど、乾燥させないことが大事です
  • 次の脱皮で確実に、脱皮を成功させ、まぶたの裏に残った皮を取り除きましょう
  • 爬虫類を診てくれる動物病院は少ないので、ネット等で口コミを調べたうえで、診てもらいましょう

約一ヶ月弱、モモの目が大丈夫か心配で、精神的にきつかったのですが、イレギュラー時にきちんと対応できたことは、とてもいい勉強になり自信につながりました。

冬に脱皮不全があまりないよう適切な温度・湿度設定を行うことが大事だと改めて感じました。

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